本日、2等ライセンスの実技講習。インストラクターとしては管理者の私と副管理者小笠原先生。
講習の合間に飛行場内のコースなどをRTK観測。
昨日TouchRTKStationのKinematic.Confに若干の修正を加えてそれの検証の意味と現在埋め立て中の境界の記録など。
画像の下部は以前から合った砂利の小山の周囲を採っておいた。今回の設定ファイルの変更はあまり変化を感じることができなかった(体感的に)
所々でFloatになるが1分弱で再FIXできており特に違和感はなく観測ができた。
以前専門の測量業者様(スクール受講者)にVRSではあるが観測してもらった点が写真の下部にあるのだがそこでは数分ポールをなるべく垂直に立ててデータを取得している。
その時の座標値と今回の座標値との比較もしてみたい。今回のRTKも自前基準点YOSHIMURAとのRTKであり基地局との距離は約4.5KM程度。
自前基準点YOSHIMURAの位置座標は戸河内A 芸北 広島1とで昨年末に決定したもの、かなりの精度がでているはず。