積雪50センチ超え

講習会が有るため、早朝の出勤に備えて軽ワゴンで通勤、そのため乗用車は置きっぱなしであったが、。。。

何かがありそうなのはわかるが??

30分ほどの除雪作業の後、脱出。

久しぶりの大降雪

F9P 2周波 観測

F9Pでの24時間の観測を終え解析

2周波、かつ、衛星もいままで(1周波、M8ではGPS、GZSSとGlonasまたはBeiDou))とは違って多数の観測が可能になった。

設定はDefaultのままで戸河内A、芸北 千代田 その他遠方の電子基準点2点できれいなFIX解が得られた。(2周波の影響か、または衛星の並びなのかは今の所不明)

今まででは得られなかった画像。30秒間隔でのPPKで2700エポックと、いわば満点の星空の図、と言う感じ。BeiDouも観測は可能だが電子基準点にはその情報がないので観測衛星からは除外した。

今までの1周波(GPS QZSS Glonas)や 中古(ロールオーバーした)のGPS測量機(2周波だがGPSのみ)の結果と比べてみたが1センチから2センチの差であり、巷間言われているGNSS観測の結果と符合、。

自前RTKであればBeiDouも観測して(自前ローバーは1周波のM8系のもののため)実験してみるのも面白い。

あと数日(数回)の観測の後、座標を確定(この時点で)させて自前基準点の運用に移行する。(世の中の役に立ってほしいが、さて)

Ubuntu で Droger-Processor

普段使いのパソコン、デスクトップタイプでCPU Core-i5 10世代 OSがUbuntu.

SSDはWindowsのDELL-M4700で使っていたが起動できなくなったモノをパーティションをテキトーに切って起動部分を本当にテキトーに配置したらUbuntuが普通(?)に動いてくれている、普段の自宅使いで、大事なデータはバックアップしているので特に問題はない。

PlayOnLinuxでDrogerProcessorを入れてみたら、ほぼ正常に動く(若干の問題はあり)

スクリーンショットではDroger-Processorだけの画像になったのでUbuntuとわかるように撮影し直してGimpで変形させている 自身でコンパイルした花札ゲームとかもデスクトップに出している。自宅用の本当にイジり用のパソコン

デスクトップにアイコンを出して起動できる。弊社事務所のアンテナ位置の計算をさせている。受信機を冷蔵庫の上においた観測をやめてから非常に安定した観測データが得られるようになった。確認したわけではないが、受信機を冷蔵庫の上に置いての観測では温度が(気温が)上がったと思われる頃にFIXできないデータになるように思われる(まだ確証は得ていない)(冷蔵庫が起動するのと関係があるか?と考えているが)

このソフトには感謝である、数クリックで遠方の(例えば益田、江津、佐伯)の電子基準点との解析が可能。

弊社事務所アンテナのロケーションが原因と思われるが、戸河内Aとの解析ではDefaltの設定できれいなFIX解がえられるが、対千代田や芸北では 衛星の高度や受信レベルの設定を変えて解析をする必要がある。

設定がうまくハマれば前述の対益田、佐伯 とかとも、きれいなFIX解が得られ、またその結果も基準値以内に収まっている。

これまでに20回(20日、480時間)以上の観測をしたが巷間言われている程度の範囲でのアンテナ位置の解析結果を得ている。

これらの観測結果から元期のアンテナ位置として公開、運用をしていきたい。

F9Pも導入したので2周波の自前基準点にできる。(2周波での観測値との比較もしてみたい、この1周波観測はGPSとQZSSのみである(M8Pの仕様上)。Glonassは含めないほうが安定した結果が得られる。

F9P

自前基準局 2周波へ F9P 調整設定中。

Localhostでの試験RTK観測中、外部への配信はルーターの設定後になりそう。Roverは室内アンテナでかつ1周波のため補足している衛星の数は少ない、この写真ではSingle、FloatとFixに時々なるという状態。

左側の窓がRTKNAVI 右側がSTRSVR パソコン内(Localhost)での試験観測。

今回設備投資のF9P 2周波観測の基盤、およそ300ユーロ 一番高い(ユーロが)ときの購入のような気がするが。(以前なら4万円くらいのものが5万円を超えた)(2個の購入を考えていたがやめておいた(できなかった??))

高価な(約300ユーロ)のF9Pの受信機基盤