10L 農薬散布機 完成  (FarmHero 3)

10L搭載可能の農薬散布機完成 前面障害物レーダー 下面には地形レーダー装備

   FarmHero は 当社の農薬散布用ドローンの登録標章

写真の背景は弊社内のマルチパーパスデスク(商談や作業台などなんにでもなってくれる頑丈な机、左側には設定用のパソコンラック、右側には比較的小型の試験用のドローン、大型ドローンに完全に隠れているが6Lの中型散布機も完成している)

完成 試験飛行は10月1日の予定
送信機(コントローラー)

送信機はディスプレイ付き、手元で飛行幅 散布量 飛行範囲などの設定ができる 多分このクラスとしては最高の性能の機体とコントローラー (ディスプレィの画面には前面の障害物レーダーの反応が見えている)

農薬散布機 2機 スタンバイ

農薬散布機が現在2機 制作進行中。

アームの部分
この機体の特徴、散布用の配管はアームの中を通る、スマートである
配管と、アーム上にGPSアンテナ
ポンプとその配管
モーターの下側からの画像

機体が大きいために制作に関してはより慎重になる、注意深く、かつ繊細、かつ大胆に制作進行中。

1機は搭載容量10L もう1機は小型で6L 農薬散布機としては標準装備の自動散布が可能。

10L機は 手元の送信機の画像での範囲指定が可能になる機体。

制作組み立ての途中で世界的な半導体不足のこともあって送信機の納入が遅れていたがそれも到着設定を済ませ試験飛行まであともう少しといった状態。

オープンソースTX TX16S モード1

以前から気になっていたオープンソースTXを購入、設定をしている。

FutabaのFasstには対応していないようだが手持ちのFrskyやFHSSそして今では死蔵品となっていたTurnigyの受信機ともバインドができた。

バインドの方法は後日公開するチャンスもあると思うが今日はモード1への変更方法

昨日、購入した箱の中にネジやらバネやらが入っていたので間違いなくモードの変更はできるものと信じての裏蓋開放、アマゾンから2万円くらい。

開け方は裏のネジを4本外して外して両側のゴムグリップを外し、頂部のアンテナの両側のネジを外せば裏蓋が取れる。しかし、裏蓋にはスピーカーがつながっているのでこのリード線に注意が必要。

操作ジンバルの部分を観察してみたが右側と左側の構造に大きな違いはなくスロットルのところに摩擦用の金属板が当たるようになっているだけなのだが。。。。それでもセンタースティックと普通のスロットルの違いがあるようでその動きを制限しているのはビスの先(ネジの先の方、頭の方ではない)    さて???と思って表から(操作する側)見てみると表に見えるネジの入り込み方が違っていてこれがストッパーやバネの強さの調整をしている模様。

ジンバル部分
内部を開けなくても変更が可能

スロットルになっている左側のジンバルのネジの頭が中まで入っている方を六角ドライバでねじって緩める方向に回して頭を出してやるとスティックはセンタースティックになってくれる。

簡単にいうと右側ジンバルのネジの状態と同じように(向きが違うので正確な言い方ではないが)してやるとおなじようになる。よくできている、特別な部品は不要。

本体の電気的モードの切り替えは送信機単体でも可能、詳しくは別の説明書や説明記事に譲るが。

このあとズーーーーーット昔に使っていた(もう時効になると思うが、技適のない)送信機での相方の受信機を引っ張り出してバインドを試みた。かつては8chにバインド用のコネクタをつないで送信機の裏側のバインドボタンを押す、という操作のようであったが(もうすでに忘れていたのでネットで検索して思い出した)このオープンソースTXではバインドの項目をボタンで呼び出してエンター(右側のダイヤルをプッシュ)すればあっけなくバインド成功。

送信機が技適取得品なのでこの受信機もまだまだ合法的に使えることにできた、また活動範囲が広がる。

HobbyKingの6ch受信機と試験用のサーボ
Turnigy の 8ch受信機

どちらも最後のchにバインド用のコネクタをつないで送信機からバインドすればあっけなく完了。

送信機は堂々の技適品なので活動範囲は広がるし、モード1モード2もどちらでも可能。ディスプレィの画像などにも手を付けてみようと思う。

オープンソースTX

オープンソースTX TX16S を購入。

ふたばのFHSSと先日ヤフオクで買った5千円のFPVブラシモーターのドローンのバインド成功。

設定はパソコンからの専用ソフトによって行う。理解するまでちょっと時間がかかった、また FPVドローンの情報が少なく受信機のタイプの確認に時間がかかった。

アマゾンではモード2しかなかったのでモード2を買って慣れようとも思う。

しかし、購入したものにはバネもついていたので機械的に変更もできそうであるし、ソフト的にも問題はないものと思う。

送信機のバッテリーが別売りであったがこれは手持ちのLiPOをつないで動作した。ベッテリーケースに入る寸法の手持ちのものもあるので入れてみようと思う。