今更NAZA-M-LITEではないだろうが、わけあって現在試験中の機体に積み込む。
FCは手持ちのNAZA-M-LITEを使うことにしたが、DJIの設定ソフト用のドライバがWindows10のセキュリティに引っかかってインストールができない。
DJIに相談の問い合わせをしたところすでに更新は終了させていて古いVistaまでくらいのOSにしか対応していないとの返事であったが、それでも参考になるブログの紹介をしてくれた。
それを参考にして自分なりにインストールが成功したので備忘録として残しておくことにする。
Windows10をShiftを押しながら再起動させて オプションの選択
トラブルシューティング から 詳細オプションへ スタートアップ設定 で 再起動ボタンを押下
スタートアップ設定で ドライバー署名の強制を無効にする(F7を押す) パソコンは再起動する。
ここからが紹介されたブログとは違うやり方でしかできなかった。
わかりやすいようにドライバーソフトをデスクトップに置いておいて、Windowsシステムツールからコマンドプロンプトを右クリックしてその他から管理者として実行。
コマンドプロンプトで cd /
cd User(cd Uと打ってTABキーで補完される) 次は cd ユーザーの名前(dir と打って名前を確認すると良い)で自分のフォルダに入る 再度 cd Desktop (これもcd Desくらいまで打ってTABキーで補完)でDesktopへ移動。Desktop上のDJI_WIN_Dri……をタイプして(これも途中まで打ち込めばTABキーで補完されるので最後まで打ち込む必要はない。
そうすればインストーラーが起動して途中NAZA-M-LITEを繋いだりをしなけれならないところもあったと思うがCのProgram FilesのDJI何とかにドライバがインストールされる。
そのあとはデバイスマネージャーからドライバーの更新、ディスク使用を選んで先ほどインストールされた中のそれらしいものを選んでやると無事にドライバのインストールが完了する。
必要に迫られてのドライバのインストールではあるがOSが入れるのは危険だからといってきているものを入れなくてはいけないのは多少、いやそれ以上不安はある。
筆者も普段使いのボロパソコンだけに入れた。このパソコンは何かあったら中身を全部入れ替えたりしてもよいパソコンでこのような用途には最適。