ワクチンパスポート(俗称)

7月末に2回目の新型コロナ対策のワクチン接種、すぐに俗称ワクチンパスポートを申請しておいた。

昨日到着、書類に不備はなかったようだ。パスポート(これは外国に行くときのいわば本当の)のコピーと接種券の上側と下側のコピーと申請書、あとは返信用の切手を貼った封筒を送っただけ。手続きとしては比較的簡単だった。

モデルナのワクチン 申請書を送ってから2週間はかかっていない。

今のところ海外へ行くのは国によっては可能だが、帰ってきてからの自主隔離機関が長く必要で現実的ではないがいずれは役に立つときが来るはず。

夏休み子どもドローン体験教室

安芸太田町の子供たちのために町内4か所でドローン教室を開催中。

本日(7月30日)が3回目で場所は上殿、桜の公園。

前回2回は 加計と戸河内

操縦体験とゴーグルによる空中散歩体験。

EMS でのフライトコントローラー中国へ到着

昨日中国から修理のために送ったFCが到着したとの連絡。

4,5日前には通関で申告した物品価格よりも高いので追加の関税の支払いを求められ11ドルほどを支払った、日本円で1500円くらい。

ブログの記録から見ると届くまでにおよそ1か月かかったことになる、まあコロナ禍もあってこの所要日数は普段とどうなのかの比較は難しいところ。

いずれにせよEMSという初めての経験でものを外国に送ったということでよい経験をさせてもらった。

中国からのメールに確認のために添付されていたFCの写真。

アップデートができなくて設定不能になったもので修理を依頼した。

車検

乗用車の車検、今回が2回目、だから丸5年乗ったことになる。車検の際の代車は最新の車を貸してくれた、新しい車を見せたいのがディーラー側の思惑と。

排気量は自分の車よりも小さいので爆発的な加速は無いが際立つのはドアサイドミラーがミラーでなくてカメラとディスプレィ。ルームミラー(後ろを見るフロントガラス上部正面にあるもの)もミラーでなくてディスプレィ。

あと自分の車にはなかったアラウンドビューモニターが付いていた、画像は歪みの修正具合が今ひとつではあったが今からはこれが必須か?(年齢を重ねて運転はだんだん下手になっていく)

代車はヘッドアップディスプレィ(フロントガラスにスピードメーターとかが写るもの、フロントパネルを見なくてもスピードなどが目に入る)が付いていないのが残念であった。

欠点が一つ、ディスプレイは画像が近くにあるので老眼の目にはぼやけて見える、老眼には普通の鏡のほうが適しているかもしれない。

郵便EMSで中国へFCを送る

先日フライトコントローラーをアップデートしようとして設定ソフトとつながらなくなってしまった農業用フライトコントローラーを中国へ送った。

EMSという方法で人生初体験。

やり方はやってみれば簡単、ネット上で送り状を書いて(作って、入力してという意味)総枚数4枚の送り状と税関関係の書類が出来上がる、これをプリントアウトして郵便局へもっていけば2,3回の署名とお金1400円で手続き完了。

運賃1400円が高いか安いかはちょっと微妙なところだが、たったこれだけでものを中国へ送ることができる。

中身をFlightCntrolerと書いていたので係の人が中に電池はないかとしつこく聞いてきたが間違いなくそんなものは入っていないので「問題は無し」

修理が済んで戻ってくるのが楽しみである。

Phantom4-RTK

Phantom4-RTKを測量業者様に納入予定、本日アクティベィト。

後々のことをと考えて納入先のメアドで登録しようとして最初は業者さんお持ちのフリーメールのアドレスで登録しようとしたが以前にもなにかに使っておられるようで、教えていただいたパスワードでは受け付けてくれない。

それではと、普通のメアドで登録、無事にアクティベィト済んで、そして機体と送信機のアップデート。

無事にアームできてモーターが回転するところまででやめておいた、あとは業者様が取りに来られてから初飛行とすることにした。なにせ高価なRTKである。また直接床はもちろん地面にもおいたりしてはいない。

Phantom4-RTKを以前所有していたがVRSの維持費用のコスパが悪く手放してしまった。

また、必要に迫られれば入手する可能性もある。

納入の際は業者さんお持ちのSIMカードをつけて実際RTK(ネットワーク型RTK)できる状態でお渡しする。

ドローン技能認証講習修了

本日、3日間のドローン操縦技能認証講習を無事に終了、3人の新しいドローンパイロットを養成しました。

また初めての女性の認証講習でもありました。あとの2名は建設会社からの参加。

女性の受講生としては、かつて1日だけの講習で技能認証が出せないものをプロのスポーツティームの2人にということはありましたが、技能認証を出せる3日間の受講生としては初の女性です。最も最近では女性だから、男性だからということ自体が無意味、になってきてはいますが。

昨日はあいにくの天候で午前中は屋内で、午後は今日に比べればはるかに狭いグランドでの講習にせざるを得ませんでしたが、きょうは好天に恵まれ、かつ弊社の売りでもあるものすごく広いところでの講習ができました。

実技修了試験

当日撮影した飛行場の静止画像から3Dhe変換。速報版のため画素数は低く処理。

VINE LINUX

VineLinuxのリリースが終了したとのニュース。懐かしくなってブログの更新。

管理者が最初に接したLinuxで、訳のわからないままインストールという作業をしてそこからLinuxにのめりこんでいった。

のめりこんだ割には現在でも大した知識は無いのだが、これはある意味職業柄、ということにしている。

現在はWindowsでなければならないところ(主に対外的な対応が必要な場合、外では圧倒的にWindowsのユーザーが多いことと、例えばDJIの設定ソフトなどはWindowsかMacでないと動かない)以外ではほとんどUbuntu を使っている。

Linuxのほうがいじっていて面白い、これが一番の理由。

VineLinuxがメジャーなLinuxではなかったため情報があまり多くなく挫折気味で遠ざかり、それからはPuppyLinuxと性能の悪い古いノートパソコンでいっぱい遊ばせてもらった。

一番の魅力は無料でいろいろなことができて、私にとってパソコンいじりとしては最高のOS。

大抵のことはWindowsでなくてもできるし、CUIがいじれるようになるとWindowsではとても面倒なことが一瞬でできたりするものもある。

また、現在では?であるがコンピューターウィルスも入りにくいといわれていたし、もし、かかったとしてもインストールのし直しという最終手段もそれほどの難関ではない。(今までウィルスに入られたことは無い、変なメールが来たらまずLinux機で開いて、ということもやっていた、またあえてメールの中のURLをクリックして偽のウェブサイトに行って、でたらめなパスワードを入れて遊んだこともあった)

ここ数年は自前サーバーを固定アドレスと自前ドメインで公開して運用していたが、個人でサーバーを公開して運用するというリスク(例えばハッカーの踏み台にされるとか)とレンタルサーバーの費用を比べると意味が無いと思い始めて、やめてしまった。ただ自宅LAN内でのデータサーバーとしては有効に利用しており、普通に運用すればデータの消失は防ぐことができるようにしている。また、データの量も気にせずに保管できる、最近ではUAVの撮影データやその処理で1ファイル当たり数十GBとか普通になってきている。

自前サーバーも進化して最近はサーバー専用機を使用、CPUはXeon、HDDはRAIDを組んでと、かつてVineLinuxで遊び始めた頃とは雲泥の差になった。もちろん操作は別のLinux 機からのRSA認証のSSH接続。

懐かしさから話が飛んだが、あのVineLinuxのブドウの画面を思い出して、そして開発の皆様に感謝しつつも、一つの時代の終わりを思った。


増資手続き

会社の資本増強のため900万円の増資、手続きは元の事業の引継ぎ、相談役待遇で時間があることなどを理由に自分でした。そのため何か書類に不備があることは覚悟で何か連絡は来るだろうと思っていたが、本日記載の日付などについてよくないから修正しろと電話があった。

担当の人が言うとおりに追加の書類(日付が悪かったために、いったん取り下げてからの再使用申請)をすぐに提出、手続きが済むのは5月の第2週位とのこと。

これで株式会社ヨシムラは資本金1,200万円に資本増強。

深入山 行方不明者捜索訓練へ参加

安芸太田町消防団の行方不明者捜索訓練(安芸太田町深入山)に協力、参加してきました。天候は昨日までの強風は収まり朝は少し冷えましたが晴天、かつ微風という絶好のコンディションでした。

ヨシムラドローンスクールのインストラクター森脇さんと私、そしてブルーウィングからも2人の協力をいただきました。

深入山で行方不明者がありその捜索に県内では初めてという消防団にドローンが導入されている、というのが大きな話題で、テレビ局、新聞社も取材に来ていました。

女性消防団がドローンを操作して行方不明者の捜索に当たる、弊スクールはその、いわば助言者という立場です。

報道機関が 取材に来るのは消防団への初めてのドローン導入です(弊社がドローンを納入)

人が15分ほどもかけて登山するところを数秒で駆け上がった弊スクール、インストラクター森脇さんの操縦するドローン(Phantom4Ver2)は十秒程度で山頂まで到達、この日想定した遭難者(弊スクール提供の操縦者用ベスト着用)を発見できる、と、いうドローンの有用性をアピールしました。(この日のために目視外飛行などの飛行許可は取得済み)

ドローンの操縦や機能、有効性などをこの日参加の町長や警察署長、消防署長などに質問を受けながらの非常に価値のある参加体験をさせていただきました。

安芸太田町消防団のドローンの益々の活躍(これはいつも思うことですが活躍が無いことが一番良いことですが何か有事の際にはという意味です)を祈念します。

最後に帰り際には豪華なお弁当と消防団長からの牡丹餅のお土産をいただいて帰りました。